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愛の昼下がりのらのレビュー・感想・評価

愛の昼下がり(1972年製作の映画)
3.2
映像と撮影の美しさ、それからクレアの多彩なスタイリング以外は内容的にあまり刺さるところが無くて結構つらかった。主人公のフレデリックは悪人ではないけれど、今までに観たロメール映画の登場人物の中でおそらくもっとも気持ち悪い(良い意味でも)。いい歳して高校生レベルの妄想とかしてるし。
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