なんだか色々勿体ないなぁと感じる作品でした。
北海道を舞台にした、大泉洋の主演作品に探偵役で松田龍平ときたら期待しないわけはないんだが
いかんせんアクションが多い、しかもどうでもいいアクションが多い
これのせいでB級感が更に増してしまって安っぽく見える。 大泉洋はおもしろおっさんなのでどんなに危険な目に遭ってもどうせ無事だから、、、って見えてしまうので、もっとギャグに寄せるべきだった。
天地がひっくり返っても大泉洋は2枚目にはならないので、もっとガッツリ3枚目でいいのにな、と思えるし
松田龍平を探偵としてるのに、松田優作の探偵物語を何一つとして彷彿とさせないのは勿体ないの極み
そういう意味でもギャグに振り切るべきだったなぁと。
アクションをもっと短く簡潔にして、話をもう少し笑える方にすれば良かったかな