このレビューはネタバレを含みます
戦後の日系アメリカ人に対する偏見、差別が描かれた映画。基本モノクロ的な映画だったけど、そんな中で色がある物がたまにあって、めっちゃ綺麗だった。
映画としては行き来することが多いから、複雑で後から理解することもあった。
差別とか偏見ってほんまにアホらしいと思うんだけど、こういう映画見ると仕方ないとも少し思う。昔の日本人がしたことへの戒めが今の日本人に来てるって考えると、ね。
だってもし自分の親が黒人に殺されたとしたらきっと私は黒人に対して偏見を持つだろうし、白人に殺されたとしたら白人に偏見を持つだろうし。肌の色一つでグルーピングするなといったらそうなんだけど、当事者となると難しいだろうなあ〜って
