チョー面白い。音楽も画面の色彩も最高!
強かに自由に生きる女って感じがして良かった。支配人の声もキャラクターが立ってて良かった。フレディマーキュリーがライザミネリを好きな女優として挙げていたのも頷け…
午前十時の映画祭12 19本目。
この時期、ミュージカル映画の感じになるけれどこの作品は大丈夫だった。
第二次世界大戦の話題も絡む内容。
途中途中に司会者の映像も面白い。
あとオープニングとエンディ…
オスカー8部門制覇のミュージカル映画です。
なんとゴッドファーザーが撮られた年で、撮られた年は違うがライムライトも対象の年でした。
ゴッドファーザーは3部門、ライムライトは1部門でキャバレーの圧勝で…
戦争の影、ナチスの影。それが濃いほど主人公は眩しくて切ない。セクシーで奔放に見えるけど、ちゃんと男に向き合うところは向き合ってるのが偉いなと思った。
キャバレー支配人キャラ濃くていいよね。舞台版では…
これぞミュージカル映画でした。
単に歌って踊っての作品ではなく、ストーリーも深いし、真っ暗な社会的背景の描き方も夜を舞台にあまりにも比喩的なオープニングとエンドロールは見事。
ライザ・ミネリの魅…
名作にも程があるだろ…というほどの名作。
第二次世界大戦時のドイツにおいてナチが台頭して来て不穏な空気が流れている中、些細な喜びや楽しみ、そして希望を見出しながら生きてゆく主人公やブライアンに元気を…
このレビューはネタバレを含みます
全編画角が美しい
キャバレーの狂言回しの人外感とベルリンの日常がナチス政権に突入していく感じが恐ろしくマッチしていて見事
原作(さらばベルリン/1939 など)を書いたクリストファー・イーシャーウ…
人生はキャバレー。短い人生をどう生きるか、デカダンス、ナチスの台頭、恋、夢、人生の全てが描かれている。奔放なサリーだけれど、子どもを産むのか、夢を貫くのかの選択を迫られることはどの時代の女性にとって…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
退廃的なビジュアルがとても魅力的
曲もパフォーマンスも素晴らしい
振り付けもできて監督もできるボブフォッシーの才能に舌を巻く
振り付けの少し妙なダンスが退廃的な雰囲気をより演出していた
ブロードウェ…