17世紀後半のカリブ海。大英帝国とスペインで平和条約が結ばれた。英国王チャールズ2世の恩赦受けた海賊ヘンリー・モーガンはジャマイカ総督に任命されてカリブ海の海賊一掃に乗り出す。
かつての仲間たちを集めるが、権力側に付くことに納得しない者たちがいた、、、。
監督は20年代から30年代にかけてハリウッドで成功したヘンリー・キング。主演はタイロン・パワー、ヒロインは多くの西部劇に主演したモーリン・オハラ。
内容はファンタジー部分を除いたパイレーツ・オブ・カリビアンみたいな感じ。最初の大人数での戦闘は見応えあり。そして気の強い女性とのロマンスあり。あまりにも自己中というか、横暴すぎて若干引き気味でした。
最後の戦闘も見所。ものすごく迫力ある海賊戦争。それに合わせて盛り上がる音楽との相性が良すぎて最高でした。