さっ

山猫リュシュカのさっのレビュー・感想・評価

山猫リュシュカ(1921年製作の映画)
4.5
この(ナン)センスは一体何。アイドルみたいなアレクシス中尉を見送る愛人の群衆(基地内なので看護婦だらけ)に笑いをこらえてたら「さよならパパ!」でもう駄目だった。ポーラ・ネグリのいる山賊の謎求愛風習(人間橇)、テーマパークみたいなインテリアの要塞(!)、雪山でのネグリと中尉のテキトーすぎる再会シチュエーションとかマジでどうかしている。ネグリが司令官の娘に中尉を譲る行為は、自分の夫にしてもらったことに倣っているという超優しい連鎖。最後の夫が一番笑わせてきやがった

アイリスの形がなんかすごいことになってる。みんなで踊ってるところもめっちゃ良かったなー
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