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マリー・アントワネットのTSのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
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とてもオシャレ♡
ドレスも宮殿の装飾もお庭も、とにかく全てのカットがオシャレで見てて楽しい♡
でもそれだけじゃなくて、僅か14歳で国の未来を背負い異国に嫁いだ一人の女性、マリー・アントワネットの人生を、心情にフォーカスしながら繊細に描いた映画でした。
まだ幼さの残る仕草とか、天真爛漫さとか、プレッシャーに押しつぶされそうになる姿とかを見ていると、彼女も一人の女性だったんだよなぁって改めて感じました。
最後のカットがとても好き。
その後の歴史を知っているからこそ切なくて、でも美しくて印象に残りました。
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