まあ

マリー・アントワネットのまあのネタバレレビュー・内容・結末

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

あの有名なマリー・アントワネットの生涯が描かれた作品

どこまで史実に沿っているのか分からなかったので、鑑賞後に調べたくなった

私のイメージではマリー・アントワネット=悪女

そのイメージとは真逆で、最初は可愛らしい純粋な女の子が周りの圧力にどんどん押しつぶされていく
心の隙間を埋めるために贅沢が必要だったのかも

当時の国民からしたら生きるか死ぬかの瀬戸際で、マリー・アントワネットの重圧とは比べられないけど悲しい

前半は特に贅沢三昧で笑っているけど、決して幸せそうじゃないように思えた


後半は一変、だめな女性に成り下がって散財や不倫など別人に変貌していく
贅沢が人を変える恐ろしさを知った

こんな堂々と不貞してるのに許されるのかバレてないのか、不思議
最期まで夫の側にいると迷いなく言った姿はかっこよかったけど

全体的にパステルカラーが多く、服やお菓子など可愛い物が多く登場する作品だった
まあ

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