好きと言っていいでしょう

ナポレオンの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

ナポレオン(1927年製作の映画)
3.6
明日2回目のナポレオンを見に行こうと思うので、より詳しくなった状態でと思い、220分くらいある本作を見ました。

サイレント映画はこれで2回目だったので、前よりは見方が分かりましたが、それでもナポレオンを理解するとかは難しかったです。

コッポラと黒澤明が後年になって製作したらしく、多分そのおかげで部分的に色が塗ってありました。

ナポレオン役の人がすごく人相が悪くて、後半はホアキンに似てました。

フラッシュバックとコマ送りをした冒頭は、なんか時計仕掛けのオレンジのような映像で、びっくりしました。あと最後の画面分割も3つに分かれており、トリプルエクランというんですね。ここも面白かったです。