Kota

ミスティック・リバーのKotaのレビュー・感想・評価

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)
3.8
“あの時、お前が車に乗っていれば。”

デイヴ(ティムロビンス)は幼馴染のジミー(ショーンペン)、ショーン(ケヴィンベーコン)と遊んでいる最中に車で誘拐され、四日間監禁、性的暴行を受ける。月日は流れそれぞれに家族ができたある日、ジミーの娘ケイティーが何者かに殺害され、その事件をきっかけに幼馴染の三人はまた顔を合わせることになる。

脚本と俳優陣の演技が素晴らしいと、最初の15分から既に面白いんだよなぁ。(ショーンペンとティムロビンスで当時アカデミー賞を独占。)クリントイーストウッドの中でもかなり好みだった。主役の三人以外にもそれぞれの妻ローラリニーや、マーシャゲイハーデンの脇役ならぬ存在感も見所。犯人があれー?って感じではあったけど、まぁ総じて面白かった。

てか、心なしか“シェイプオブウォーター”から水にまつわるタイトルの映画ばっか見てる。
Kota

Kota