全然面白くなかった笑。ひまわりが主役の映画がこれで良いの？って思っちゃった。クレヨンしんちゃんの映画化２０周年記念作品。
野原一家がひまわりをめぐって宇宙に進出！
渡り廊下走り隊のOP曲懐かしい。この映画しか使われていないよね。テレビ放送でも4ヶ月くらいしか使用されなかった曲。結構好き。
ストーリーに面白みを全く感じない上に、ギャグも感動も無し。ヒマワリ星のキャラも世界観も、最後まで好きになれなかった。
以下、内容に触れます。
春日部防衛隊の活躍はほとんど無し。宅配の通路から風間君達もひまわり星に行って地球防衛隊ファイヤーするのかと思ったら何も無くて勿体ない。
シロも、ひまわりの側にいたのに見せ場なし。間延びするシーン多かったから、もっとテンポ良くして他のキャラに活躍の場を与えることができたんじゃないかな。この内容で110分の上映時間は長い。
良かったのは、ひろしがひまの将来を回想するシーンと、最後にしんちゃんがしっかりお兄ちゃんしてたこと。
ラストの「にーに」は可愛かった。
宇宙のヒマのバランスを守るという設定はフワッとしてて伝わりづらいし、野原一家のアツい展開も無く、中々に退屈でした。
