くろきつ

銀のエンゼルのくろきつのレビュー・感想・評価

銀のエンゼル(2004年製作の映画)
3.5
コンビニのオーナーだが、店は妻に任せっきりだった北村昇一。そんなある日、妻が事故で入院してしまい、コンビニを自分で切り盛りしなくてはいけなくなった…。

北海道のローソンを舞台にした映画。ストーリーはよくある感じで、展開も普通。しかし、この映画の見所はそこではない。このクスッと笑えるか笑えないかギリギリのコメディだ。ちょっと寒いなっていうとこもあるけど、北海道といえばのTEAM NACSの人たちが所々にでていて、とくに先生役の安田顕さんが面白すぎた。コンビニのちょっとおかしな日常的な感じで普通に楽しめた。

ロケ担当で白石和彌監督の名前があったのを見つけてちょっと嬉しかった。“銀のエンゼル”だけに。
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