江戸時代の京都。
裕福ではない長屋の人々にフォーカスを当て、そこで育った子供達の行く末を描く。
奉公に出されるのも当たり前であり、それが貧乏から抜け出す手立てであった時代。なんとも過酷。この時代には必ず出てくる吉原も。
悲壮感はわずか。
この時代にグッと目線を落として、生きてきた人たちを生き生きと描いていて、それが楽しかろうが悲しかろうが、素直に描いている感が面白い。
俳優陣の掛け合い。
笑いあり、涙あり。
真ん中に立つは和久井映見。
悲喜こもごも。
魅せる表情にやられる🥰。
時代に限らず不変か。
無邪気に愛を約束した時期。
これが大人になり現実になった時にそれだけでは生きては、一緒にはなれないのだ😣。
※
和久井映見は物心ついて初めて♀として(🙇♂️)好きなった女優。たまに見返すとやっぱり好きだなあと思う。