漫画『ヘタリア Axis Powers』の劇場版。国擬人化のコメディで、各国の特徴を捉えたキャラクターやお国ネタが面白くて好きな作品だったなー。
【あらすじ】
宇宙からピクト星人が地球に襲来！奴らは人間のみならず、世界中の建物から自然までも、謎の光線でのっぺら化してしまう。そんな地球の危機に集まったいつもの主要国だったが、全面戦争を主張するアメリカ。ケンカしてばかりのイギリスとフランス。決断できない日本。呑気に白旗を振るイタリア…といつもの通りまったくまとまらず解散してしまう。それぞれピクト星人に立ち向かうが、自慢の兵器も歯が立たずあえなく撃退されてしい再度集結ししぶしぶ団結することに。
劇場版ヘタリアで検索すると「ひどい」「虚無」「黒歴史」と評判悪すぎて笑った。ヘタリアはアニメ化もされているけど、元々1話5分のショートアニメだから劇場版にするのには向いてなかったのかもなー。。80分乗り切れたのはヘタリアファンだからに尽きる。好きなキャラを楽しみつつ本編はぼんやり見るくらいがちょうどいいかな。
合間に挟まれるお国ネタはヘタリアらしくて良き。イギリスとフランスの結婚騒動面白かった。あと、イタちゃんと神聖ローマ君可愛くて癒し〜✨
