のり

秀子の車掌さんののりのレビュー・感想・評価

秀子の車掌さん(1941年製作の映画)
3.8
女車掌が昔ながらのバスの人気を取り戻すために頑張る話。

全体のゆる〜い感じがすごくいい。客足が減っているのに危機感が感じられず、会社のためというよりかは自分が楽しむために頑張ってるからこっちも見てて楽しい。

バス会社の社長も車掌と運転手を超えるゆるさ。ところどころやり取りが笑える。
それでも彼らに起きる出来事は結構悲劇。ラストにもびっくりというかちょい虚しい。
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