フランスの列車で劇作家志望のトム(フレドリック・マーチ)と画家志望ジョージ(ゲイリー・クーパー)は広告代理店に勤めるジルダ(ミリアム・ホプキンス)と出会う。セックス抜きを条件に3人の共同生活が始まるが、やがて恋心が止まらなくなる。
エルンスト・ルビッチ監督による軽妙なラブコメディ。
ミリアム・ホプキンスはこの映画が一番可愛く思えたけど、どうにもジルダというキャラは好きになれなかった。
魔性の女ジルダが3人の男を延々と翻弄するんだけど、笑える場面が少なくて、本物の悪女に見えちゃった。笑
フレドリック・マーチとゲイリー・クーパーのとぼけた演技は楽しくて、置き去りにされた2人が朝から飲みまくる場面のコメディセンスが大好き!