みゆたん

二人でお茶をのみゆたんのレビュー・感想・評価

二人でお茶を(1950年製作の映画)
4.0
主人公の女の子が友達と舞台をやりたいけど予算が足りない。お金持ちの親戚のおじさんに相談に行ったら明後日まで何を言われても「ノー」って答えたら助けてくれるって賭けをすることに。。。

ジム・キャリーのイエスマンって映画あるやん。なにを聞かれてもイエスって答えて人生切り開いてくやつ。

あの逆パターンなのかなって思って見たら、そこまで劇的ではなかったかな。

それでもミュージカルとしては かなり良作。
どのシーンもテンション高めだから 見てるこっちも幸せな気分になれたし♪

なにより みんながダンス上手いの!!
大勢で踊るヤツってメインだけ上手くて周りがテキトーな感じだとテンション下がるやんか。これはそんなこと全く無いんよ。

一番のお気に入りは、階段ホールで踊るヤツ♪
階段の手すりの上でタップダンス踊る人初めて見たしw あれは度肝抜かれたわ。

気に入らない点があるとすれば ちょび髭野郎の存在。
アイツ歌わんし踊らんし見た目胡散臭いし二枚舌だしウザイしお調子者だし見ててイライラするし。でも最重要キャラだから外せんし!!(ひどい言われよう)
でも私の気持ちを汲んでくれたのかどうかは分からんけど、最後に見事なオチをつけてくれたよね。あれにはニヤッとした。

アマプラのオススメに出てきたから何となく見たんだけど、これは良作発見♪
Amazonパねぇw
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