だーじりんほらー

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのだーじりんほらーのレビュー・感想・評価

1.1
2倍速推奨

外国から見た勘違い日本像を期待し鑑賞したが、案の定違和感だらけだった。

まず、高校生が運転していたし、登場人物の日本人のほとんどが日本語が下手だし、軍人のお父さんはなぜか個人的に銃持ってるし、終盤では主人公がスクランブル交差点に猛スピードで突っ込むというはちゃめちゃさ。

各所に「ガイジン」という言葉が用いられており日本人による外国人の差別を描いていた、テーマの一つでもあったが、舞台が東京なのに主人公、親友、ヒロインが全員外国のキャストであり、悪役のボスが日本人というところに気持ち悪さを感じた。

友達と馬鹿にしながら見る分はいいが、一人で見るにはきつい作品だった。

北川景子と妻夫木が出てた。

北川景子のパンチラシーンがあったので、どうしてもこの映画を見ることになった際は、ぜひ探して欲しい。
だーじりんほらー

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