潔癖症で強迫性障害で恋愛小説家がJ.ニコルソンというキャスティングなだけで、すでに結構面白い。
あの強面で小さな犬の世話に泣き笑いし、無自覚に人を怒らせる悪口が本当酷くて面白い。
何よりもH.ハントってこんなに良い女優だったっけ?
特に母親に自分の気持ちを吐露するシーン。
恋愛に不器用なJ.ニコルソンを相手に手玉に取る女性を、堂々と演じてる。
潔癖症なのに、好きな女性には無条件でハグやキスが出来るのは少し疑問が残るが、久々に面白い恋愛映画を観た気がする。
酷いのは全く観る気にさせないこの邦題ぐらいだろうか?
おかげでずっとスルーしてた。
As good as it gets
この先も前途多難で面白そうだ。
この二人アカデミー賞を獲得してたのね。
納得です。