《醍醐味が薄れ、ドタバタ》
【見どころ】
今回は前回の醍醐味だった潜入捜査では無く、今やミスコン魂に染まってしまった主人公グレイシーを楽しむ作品だった。前作と対になる設定。バディーを組む女刑事は前作のグレイシーと言ったところか?サンドラのお婆ちゃん姿は笑った。
【ただ】
今回は数々の小さな展開が織りなすドタバタ劇という印象。そのためか、ちょっと分かりづらいところもあった。欲をいえば、潜入捜査をこのシリーズの色にして欲しかった。
【総括】
前作と比べてしまうと残念にも思った。醍醐味がちょっと薄れている。