せんにん

漂流死体のせんにんのレビュー・感想・評価

漂流死体(1959年製作の映画)
3.0
この占領期直後の日本の、いわゆる「黒い霧」的な雰囲気はフィルムノワールにマッチするのかも。よく分からない巨悪とそれに翻弄される市民。

当時まだ30代半ばだった三國連太郎の存在感たるや。高倉健など若造にしか見えない。しかし、若いころからああいう声だったんだな。
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