Mavis

悪魔の受胎のMavisのレビュー・感想・評価

悪魔の受胎(1979年製作の映画)
2.5
意味が分からない系SF映画。

宇宙人の赤ちゃんを受胎する話。

めちゃくちゃチープなSF映画だった。設定がよく分からなくてこの世界観に全然入っていけなかった。これはB級…いやC級映画か?コアなファンが好きそうな映画だった。

まず、舞台が惑星に乗り付けた宇宙船なのだが、宇宙船の中なのか、宇宙空間の区切り目が全く分からなかった。
それに、宇宙船内もなんちゃらレンジャーの(またはその敵役のヒールの)秘密基地みたいにチープだった。宇宙服もどんなSF映画よりもチープでダサかった。

あと、演技も大根で酷かった。特に人を襲うシーンが演技臭くて仕方がなかった。

それに、設定もよく分からない。話が飛び飛びだし、登場人物も似てる人が多いから、常に「こいつ誰だ?」状態だった。隣で見ていた友人も途中で思わず「なんだこれ?」って呟いてて、激しく頷いた。

余談
オールナイト「投げやりクリスマス」4作品目。この機会じゃないと絶対に見ないし見れない映画だった。
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