今作は、いつもコナン映画に個人的に思っている
サスペンスじゃなくて、アクションなのね。
が最大限に発揮されてる作品だったと思う
というか
もう、殺人起きなくて良くなかった??
容疑者あんなに登場させた意味ある???
もう容疑者2人くらいで良かったんじゃない????
とさえ思う
反面アクションは
キッド対コナンの屋上での第1ラウンド
そして終盤の旅客機をフルに扱って
力の入れようがすごい…
もう、これワンテーマやりたかったんだろうな…
が良くも悪くもひしひしと伝わってくる感じ
もうこの頃から
っていうか割と初期からだけど
コナン映画ってアクションに割り振り多めに行くよ
が決定的だったんだろうなと
別にそれが好きな人もいるし
描き方が上手いことも多いからいいんだけど
個人的には、元の原作はあくまで推理もので
コナンが肉体の限界を突破する描写も
そこまでは…多くないから
あのサイズで、体は小学生なんだから
撃ち合いとか体を張らせるのは好めないんだよなぁ
マンガだから超現実はある程度許容できるんだけど
世界観とか設定って、あるじゃない?と思っちゃう