アメリカの属国になる過程
大日本帝国のA級戦犯たちは2年半に及ぶ裁判の中で一度しか発言権がない
昭和天皇ヒロヒトを米国優位に統治する材料と使うことで、罪に問われず裁判に現れないが東條を初めとする軍人は何を思っていたのかはわからない
戦争犯罪を裁くという大義を戦勝国がいいように使っていて、正義や真実を追求する裁判ではなく茶番劇な印象
玉音放送のフル尺、字幕がついていたのでわかりやすかった
真珠湾を裁くなら、米国は広島に原爆を落とし市民の命を奪ったことは罪に問われないのかと問うアメリカの弁護人の正当さ虚しく、その回答は得られることはなかった
こういう流れではあるけど、世界でも珍しい戦争をしないと決めた国なのに今の日本はそういう道を先導するわけではないのが情けなくて嫌だね