レッドキング

アンタッチャブルのレッドキングのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
3.8
禁酒法時代のアル・カポネと彼を逮捕すべく奮闘するエリオット率いるチーム「アンタッチャブル」の激闘を描いた名作。

警察まで買収してしまうアル・カポネ、彼らの報復が怖くて誰も手を貸さない圧倒的不利な陣営の中、
己の正義を貫き通すケビン・コスナーとショーン・コネリーが真っ向勝負をかける展開に胸アツです。
カポネの報復でおよび腰だったエリオットが、次第にマローンのような物怖じしない熱血漢になっていく成長譚でもあります。
駅での銃撃戦がとにかく有名ってことだったのでワクワクしてたのですが、あれは男の子みんなシビれちゃいますね笑
警察目線の映画なのでギャング要素は割と薄めで、銃撃シーンがメインなのでグロに抵抗ある人でもわりかし観れる作品だと思います。

一応主人公はケビン・コスナーですが、霞んじゃうくらいショーン・コネリーの存在感が圧倒的すぎます。
脇を固めている俳優も大物揃いですが。
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