misa

ポテチのmisaのレビュー・感想・評価

ポテチ(2012年製作の映画)
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そして、息子になる

変てこりんな設定だったけれど
後味はほっこりできる
ちょっとした謎解きもあり、
ちょっとした伏線もあり。
よくよく考えたらとてもヘビーな題材なのに
それを一切感じさせない伊坂ワールド

主人公がどうしてポテチで泣いたのか
意味がわかると私もうるうる。
深くないようで深いタイトルが、また良い◎
空き巣なのに、
心優しくて困っている人を放っておけない
主人公がツボだったけど愛おしかった

フィッシュストーリーや
アヒルと鴨のコインロッカーが
好きな人にオススメな作品です◎
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