雄樹

汚れた顔の天使の雄樹のレビュー・感想・評価

汚れた顔の天使(1938年製作の映画)
3.9
【衝撃のラスト&どんでん返し映画クラシックシリーズ③】

本作はあまりにも衝撃的で重いラストに僕は言葉を失いました。
本作は悪い事をして逃げて捕まってギャングになったロッキーと逃げ切って神父になったジュリーの残酷すぎる運命が描かれていました。
それに本作の監督はあの『カサブランカ』のマイケル・カーティスなので雰囲気はオシャレで物語それにブライアン・デ・パルマの様なギャングのカッコいい良さと今見ても圧倒的な銃撃戦は良かったです。
あともしもあの時にジュリーが捕まっていたら2人の人生が変わっていなのか?を強く描かれているので凄く考えさせられるラストですし、それを「エブエブ」では何回もやるので重いですが見応え充分ある作品でした。
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