テシマニア

八つ墓村のテシマニアのレビュー・感想・評価

八つ墓村(1977年製作の映画)
3.8
再鑑賞

子供心に怖い映画という印象でしたが、改めて観ると違いました。どこか切なく、心地よい映画でした。やはり名作だと思う。

旧)八つ墓村
400年前、8人の落武者が村人たちにより惨殺される。28年前に村人32人が殺される事件が起きる。その8年後(昭和52年)に、殺人鬼の息子・辰弥(萩原健一)が訪れると、再び連続殺人事件が……本当に落武者の祟りなのか?殺人なのか?
 「たたりじゃ〜〜〜〜〜!」

“世の中には、
 科学では説明できないこともある”

忌まわしき400年の念、ここに終結ス

キャスト、街並み、旧家、乗り物、駅etc
セットやCGではないリアルな昭和👍
松竹が手がける金田一耕助は、サポート的な役回りで、渥美清さんが演じている。
寅さんのイメージしかないので、やはり石坂浩二さんの方がしっくりくる(古谷一行さんも好き)

村を見下ろす8人の落武者がカッコいい
「七人の侍かよ!」

PS
そうそうたる顔ぶれの中、クレジットに吉岡秀隆の名。出てるんだ〜ビックリ
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