本日も助っ人管理人代務しながらのDVD鑑賞~☺️
こりゃイイ仕事だ~😁
時系列バラバラの黒澤明初監督作品を初鑑賞。
漫画や映画等、様々な媒体で現在も続く 熱血スポ根格闘路線の礎を築いたと言われる純日本製アクション映画!
昭和18年の作品とは思えない迫力ある試合のシーンや激闘を通して真なる武道家に成長していく三四郎の葛藤等、なかなか面白かったです!
原作小説『姿 三四郎』も未読で柔道の造詣も無いので知らなかったけど、こちらはよく知る吉川英治の「宮本武蔵」と共通点が有り過ぎてビックリ!
最後の野試合でピンチになった時に『無の極致』を会得したかの様な『蓮の花』と『杭』のオーバーラップの描写はカッコよかったなぁ~!🤩
三四郎役の藤田進先生といえば、東宝戦争ものや初期ウルトラシリーズでの沈着冷静な長官役のイメージが個人的に強いですが、若い頃の武骨で野性的な雰囲気もまた違ったカッコよさでした~😁
〆も気分爽快なラストで続編鑑賞も今から楽しみです!(^^)
自分が観たのは79分の短縮版だったけど、完全版も観てみたいなぁ~😃
なんと無く似てる『バガボンド』ファンにもお薦め!😊