『レインマン』ダスティン・ホフマンと
『パルプ・フィクション』ジョン・トラヴォルタ
が共演したサスペンスドラマ
あと『ダイハード』のクズレポーター役だったウィリアム・アザートンが今度はキャスターに昇格しててちょびっと出てたw
あらすじは
かつては敏腕レポーターだったマックス(ダスティン・ホフマン)は過去に生放送でトラブルを起こし、今では小さな局で小さな報道ばかり担当。
いつか舞い戻ってやる!と虎視眈々と大事件を狙っていた。
そんなある日、取材で博物館を訪れていたマックスは偶然にも事件に遭遇する!
館長に話があるとやって来た銃を持つ男サム(ジョン・トラヴォルタ)によって立て籠り事件が発生するのだった…
かなりマスメディアを社会を皮肉った内容
ただ仕事をクビにした館長と話がしたかった普通の男をマスメディアが利用しショー化しようとする悪行!
人質事件のノウハウを知っているマックスがあーだこーだとサムに指南…
本当に事件を解決に導こうとしているのか分からなくなってくる(´・ω・`; )
マックス自身も自分が目立ちたいのか、それともサムの為を思っての行動なのか葛藤が見て取れるけど。
世間もサムを擁護する派、否定する派に分かれたり。
銃を持ち込んだ時点でアウトだとは思うけどw
会ったこともない奴がインタビューで悪口言ってるのとかムカつくけどね💢
さてさて、この事件の結末は。。。。。
メディアによる情報操作の胸糞悪さ。
そのラストも後味の悪さが残るもので記憶にも残る作品でした。
映画としてもしっかりエンターテイメントしてて面白かったです(* ̄∇ ̄)ノ