映画っていいな

有楽町で逢いましょうの映画っていいなのレビュー・感想・評価

有楽町で逢いましょう(1958年製作の映画)
3.7
2人のおばあさんが良い役でした。
京マチ子のおばあさん。そしてばあや。
おばあさん役の方、調べられませんでしたが川口浩と京マチ子の間柄を保つ役で、色々な事を知っていたり機転を効かす事を、ヨボヨボで歯も無いのにやるものだから、これがまた面白い。一方のばあやは、浪花千栄子。早口の関西弁で出演時間は少ないながらも、確かな存在感です。ボンボンボンボンってそれもボンボンが川口浩でボンボンそのものだから最高に面白いです。
京マチ子主演の映画で、コメディチックな映画でしたが、これにフランク永井の歌合いませんね。見た事ないですが、石原裕次郎の作品に似合いそうな歌でした。まぁ、歌あっての映画なんでしょうがね。