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もっともあぶない刑事のピッコロのレビュー・感想・評価

もっともあぶない刑事(1989年製作の映画)
3.8
こんな面白い仕事辞められね~よなぁ~。

初代課長が今作でラストとなるため、オリジナルメンバーが揃う最後の劇場版…。
お話も最終作(※今も続いてます。🤣)として作られてるので、ドラマ版からの宿敵である銀星会という暴力団との最終決戦になっている!
銀星会の会長を演じてるのは柄本明…。
ラスボスに相応しい配役だけども、出番はそこまで無いので印象は薄い…。
どちらかと言うと熊みたいな殺し屋ターミネーターのインパクトが強い!

最終作(※今も続いてます。🤣)なので、タカとユージに懸賞金が賭けられ町に出るたびに殺し屋に命を狙われると言う展開に!
ラストは、最終作(※今も続いてます。🤣)だから、警察手帳を取り上げられた二人が刑事と言う職務を捨てて命がけで戦いに挑む(無茶ぶり)のも最終作(※今も続いてます。🤣)としてイイ感じに仕上がっている!
事件の真相を暴く取引のため、ある人物の時効を成立させるために、すぐに拳銃を撃ちまくる刑事たちから逃げ回るあぶ刑事…。🤣
威嚇射撃とかするのが普通だけども、相手を見つけた瞬間、狙いすまして銃を撃ちまくる日本の警察官ハンパね~っす!🤣

車のタイヤを狙ったのに、何故か相手のドタマに風穴が…。
(実際は、他の暗殺者が殺したんだけども…。)
そうとは知らず、自分は撃ってないと罪のなすりつけをするタカとユージが最高に面白い!
イイ時代だなぁ~。笑

んで、カオルが完全にお笑い芸人枠になったのが悲しす…。🤣
ここからカオルのコスプレ大会も始まり、毎回、派手な衣装で登場がお約束となっていく…。(今回は、男性警察官のコスプレで、マジックで髭を描いたりして、護送車を運転!🤣)
この世界は、「女を紹介する」が合言葉であり、魔法の言葉でもあるんで、その言葉さえあれば銃もバズーカもショットガンも簡単に手に入れることが出来ます!🤣
ユージの全力ダッシュもお約束!
ボートを追いかけるために走る!走る!
普通の人なら追いつくことはできないが、ユージは足が速いので追いつくことが…、いやユージでも無理や!🤣
でも、柴田恭平さん、運動神経がめちゃくちゃイイんだろうなぁ~。
かなり長く走ってるのに、まったくスピードが落ちないんだもん!

ラストは、あぶ刑事名物の大爆破でお別れ!
さらば!ユージとタカよ~!永遠に…。

THE END?
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