このレビューはネタバレを含みます
1997「タイタニック」で、婚約者の執事を演じたデビットワーカーが、主人公ぽい立ち回りの実在した生存者ローレンス役で出てる。
2等客室がメインなのがウリの映画。
1、2、3とそれぞれに登場人物がいて、交わらないからグランドホテル型。
けど、個々の話しはつまらないし、どうでも良いラブロマンスばっかり。
映像は結構頑張ってて、水の演出とか良かった。
テレビ映画だから、それにあったクオリティ。
実在の登場人物の描写は1997年タイタニックと被るとかが多い。
最後神に祈っている演出などあったものの、基本ボートから見守る最後だから、お涙ポイントはあまりない。