日本人には合わない
ゲイとエイズを題材とした映画です。トムハンクスの演技はすばらしいです。
エイズを発祥したのを理由にして解雇して何が悪いのか分かりませんでした。
経営側が解雇させるために仕事を妨害し、責任を押し付けてやめさせたのと、
エイズであるために解雇という二つの理由があり、それらが混じっているため、分かりにくい映画になっています。少なくとも妨害工作は不要です。ゲイとエイズだけに焦点を当てた方が分かりやすかったと思います。それと、長い。３０分はカットできる要素があったと思います。
これは実話なのに許可を取らず、公開したため、後から遺族から訴えられたというエピソードもあるようです。当時のアメリカの大きな問題でそれがあって反響を呼んだのだと思いますが、
ニューハーフに対して明るい日本で、訴訟大国でもないので、余り共感できるところがない。
