みゆたん

レ・ミゼラブルのみゆたんのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(1957年製作の映画)
3.5
買っちゃった!!買っちゃった!!
ジャン・ギャバンのレ・ミゼラブル買っちゃった~
‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››

レンタルも置いてないしAmazonだと1万5000円とか訳分からん値段で売っとるし、どうしたもんかって思っとったんだけど、私ってやっぱもってるよね~
(๑σωσ๑)♡

でかいイオンとかじゃなくて ご近所スーパーやホームセンターとかでも古本とか中古DVDを1週間とか期間限定でワゴンセールに来る業者いるやんか。
たまたま来てたからふらっと覗いて見たの。そしたらジャン・ギャバンおるやん!!しかも480円やん!!
何かの間違いかと思って2度見したやん!!笑笑

手震えながらレジに向かってスキップしながら家帰ったわ。いやマジで笑

興奮で鼻血が吹き出しそうになるの必死に抑えながら再生したし!!

















うんとね~(´^ω^`)


















想像と違った( ˙-˙ )

霧の波止場的な若き日のイケメン ギャバンさんが熱き男ジャン・バルジャンを演じてるのを勝手に想像してたんだけどさぁ
晩年のマフィアタイプのギャバンさんが凄みを効かせながらジャン・バルジャンを演じとったわ

私の思ってるジャン・バルジャンとはイメージが違ったんだよね~。
ちょっと個性が強すぎたというか、レミゼの他の登場人物の見せ場を全部奪ったというか、1人だけ目立ってたというか、全部もってっちゃったというか、あーだこーだ、どーたらこーたら、、、

も、もうこれ以上は言わないで差し上げて😂😂

3時間もあるし すごく丁寧な作りだったの。他の主要キャラのエピソードも はしょることなく描かれてたの。そこはすごく良かったんだけどさぁ、どの場面にもだいたいギャバンさんいるし、存在感ありすぎるから 他のメンバーがかすんじゃうんだよね笑

レミゼってもちろんジャン・バルジャンが主役だけどジャベール警部との対比が面白いのよ。「全てを受け入れる慈愛の精神」と「法と秩序こそが全て」ってヤツ。
自分の信念に疑問を抱いて苦悩するジャベールさんの名シーンが思いのほかあっさりしてたのもガッカリしたよね。

全般的にマフィアギャバンさんの凄みを効かせることに重きを置く謎演出??
もしかしたらジャン・バルジャンって、もう少しキャラの薄い人が演じるべきなのかも。。。

あ、別にマフィアギャバンは悪くないのよ。全然カッコイイし目の保養になったしね♡♡
(なんやそれ 結局は良かったんかい笑)
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