ゴリアテの憂鬱

フリーク・オルランドのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)
3.0
これはごめんなさい。
自分には合わず。

「小さな世界劇場」という形で、過ち,恐怖,権力の渇望,恐怖,狂気,残虐行為,そして日々の生活を含んだ世界の始まりから今日までの歴史が、5つのエピソードで語られます。

ホドロフスキーっぽいカオスで狂気な感じは好きなのですが、それを『チャーリーとチョコレート工場』みたいな(あえて)幼稚なチャーミングさで割ってる感じがしました。
ジャック・リヴェットみたいな世界観もありましたが、リヴェットの方がファンタジックでも表現はもっとシリアスです。

多分、僕が捻くれ者の中でもマイノリティなだけで、ホドロフスキーとかが好きな方ならこの作品を面白いと感じる人も多いんじゃないかと思います。

個人的には、観ておく価値がある映画だとは思いましたが、好みではないです笑