(アーカイブ)
がくっ。
石井克人がらみなのでそれなりに期待していたのだけれど。
よかった映画館で見なくて。
こういう映画が横行するからついDVDで見よう、ということになってしまう。
石井克人目線でいえば、PARTY 7、茶の味の悪趣味なところだけ取り出したような映画。
臓物、粘液、おたく系アニメ、悪ノリ、楽屋オチの連続。
そんななか、語り温泉三人娘のエピソードには抱腹。
池脇=ジョゼ=千鶴、浴衣姿で太もも露わにしての怪演に脱帽。
ツナギが多いけれどアドリブ性の高い演技。凄まじいまでのマシンガントーク。ここだけは必見。
関西人の底力を見た。(笑)
吹石一恵、よくて意外。
夏帆、せりふのないチョイ役。