監督途中交代、カークダグラスに連れてこられたキューブリックが言われるがままに撮ったという大スペクタクル。
ジーンシモンズは綺麗です。
この後、キューブリックはハリウッドに別れを告げたのかは知らないけどイギリスに引っ込みます。カークダグラスともこれっきり。
キューブリック映画として語られることが少ないのは自分を抑えて撮りきったことが知れ渡っているからでしょうか。
それでもそれなりに(失礼)大作になるあたりはさすがだと思います。
子供の頃父親にすすめられて初めて観たキューブリック映画です。全く覚えておらず、大人になってからもう一度観ましたが、キューブリック映画では唯一何度も観てないやつ。