もち子

雨に唄えばのもち子のネタバレレビュー・内容・結末

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

レトロなミュージカル映画!雨の日に見れてよかったと思える程、雨のシーンが印象的な映画。
1952年のちょっと古い映画なだけに王道なストーリーとトムとジェリーみたいなちょっとオーバーなアクション。

この映画を見てそういえば映画って最初の頃は無声だったのかと思い出した。
ストーリーは特に印象に残ってないけど、勧善懲悪な昔ながらのプロットだった。
ミュージカル慣れしてない私からしたらミュージカルシーン長!と思ってしまった、笑
でも演技から歌唱への繋ぎ目はナチュラルで好みだった!

そして私のお気に入り、リーナ!悪役にしてはチャーミングすぎる…ドンを一途に好きで、悪声に自覚なしだから憎めないというか、かわいい。ぽっと出のキャシーにドンを奪われるの少しかわいそうとリーナに感情移入してしまった。

無声映画だからって痴話喧嘩しながらも顔はニコニコで撮影進めるシーンが1番好きです笑
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