ず〜っと気になってたが、物凄く怖いのかと思って敬遠していた作品を思い切って鑑賞。前半はスピルバーグの「激突！」のような怖さで以外だった。意味もわからず得体のしれないものに追われる恐怖はどの時代も同じ。顔が見えないのはイヤだね～。しかも死体を捨ててる疑惑がある。そんなん目撃したら逃げりゃいいのに…。劇中にそんなようなセリフを言っていたのは笑えるね。怖がらせ方も時代を感じてしまった…。そして怪物が正体を表してからの方が怖くない、珍しいパターン。都市伝説としてあるなら、ダイナーで大勢で食事してる場合じゃないでしょ？23年前も同じように被害者が沢山いたろうに…。こういう展開にするなら、ベタだけど、街から人がいなくて、故郷に帰る姉弟を偶然見かけた街人が帰るのを止めるけど、無視して行くようにした方がよかったんじゃない？ラストはバッドエンドたけど、なんか怖くないんだよね～。怪物の造形のせいか？
パート2の方が評判が良さそうなので、そちらに期待かな？
