中之島ごはん映画祭にて。
ペルーの伝統料理を食べて鑑賞。

ドキュメンタリー映画です。
豊かな人は忙しい。その富を維持するために働いて。私たちは穏やかに生活したい。とペルーの田舎の人かな、言ってたことが印象的です。
食事を通して世界を垣間見ることができて、旅したい欲がフツフツ。

2022.4.5鑑賞。

ごはん映画祭で鑑賞！

フランス料理、イタリア料理、日本料理など、確立された料理の形があって、そのスタイルが全世界に発信されているということが、いかに凄いかを初めて考えさせられた。
味は少しずつ違えど、同じ料理が色々な人の手で作られて、どこの国にいても味わえる。決して同じチェーンのレストランが全世界に何店舗もあるわけじゃない。でもみんながそれはイタリア料理でそれは日本料理だとわかる。それはその料理が広まっただけではなくて、その国そのものや文化が全世界に認められ、知られている証なのだと思う。

映画の中ではペルーが、ペルー料理が、そんな風になるべく奮闘する人々にスポットライトを当てていた。皆が自分の国に誇りを持ち、自分の国を愛していなかればできないことだと思った。

日本がここまで世界に認知されるようになるのにもたくさんの先人たちの努力があったのだと思うと、いま国のことをあまり考えずに自分の生活だけ考えてる現代人はあまりに情けないな〜なんて思った。

ペルー伝統料理、どこかで食べれるのかな？また食べに行きたいな。