いやよセブン

マーガレットと素敵な何かのいやよセブンのレビュー・感想・評価

マーガレットと素敵な何か(2009年製作の映画)
3.0
主人公(ソフィー・マルソー)は出世欲が強く、ビジネスの交渉でもやり手だ。
ある日、子供時代を過ごした村の公証人が、子供時代に大人になった自分宛の手紙を届けてくる。
内容は他愛のないものだったが、自分自身の人生を振り返るには十分だった。
父と母、弟との関係、友達との遊び、そして今の自分が出来上がった理由などが明らかになり、失ったものの大きさに気が付く。
ソフィー・マルソーの魅力で見せる映画だと思う。