文句なしの傑作スナイパーもの。
何回か見てると思ったけど…
スコープ越しに描かれる、ゴルゴ13並のスナイパー同士の闘い。
裏の裏をかき、またその裏をかく闘いはハラハラドキドキです!
第二次世界大戦時、ソ連のスターリングラードという街の攻防戦が舞台。
ソ連側とドイツ側、それぞれのスナイパー同士の息の詰まるような闘いを描く。
思ったよりお金をかけて作ってあり、瓦礫の街で繰り広げられる戦闘シーンは大迫力!
これは大作なんだね🧐
サイドストーリーとして、戦火の中の愛憎劇も描かれている。
ソ連側の闘い方が、逃げる兵士はバンバン殺すという鬼畜スパルタスタイルなんですが、ロシアでもこの作品が公開された時、さすがにそんな非道ではないとロシア政府からクレームが来たそうな…😅
若きジュード・ロウのカッコ良さが堪能できる♪
「ガタカ」や「A.I」等と同時期。
この頃のジュード・ロウはカッコ良さだけで世界征服できるのでは?😍
冷徹非情に任務を全うしようとするドイツ側スナイパーのエド・ハリスもかっこいい。ピシッとした軍服が似合う!
途中、まだあどけなさが残るレイチェル・ワイズのお尻プリンッが、とてもエロかったという事だけお伝えしておきます😝