劇場版ONE PIECEの第9作目です!
一人で号泣しました…
この作品凄いですね…
原作を元にした完全オリジナルストーリーです。
映画と原作が別物であると分かってはいますけど、多少の繋がりは欲しくなってしまいますw
なので完全なパラレルワールドと聞いてあんまり期待していませんでした…
まず原作と大きく違う点は、仲間にロビンとフランキーがいること。船がゴーイングメリー号ではなく、サウザンドサニー号であること。敵にワポルの兄ちゃんのムッシュールがいること。そしてビビとカルーがいないこと。です!
いるはずのキャラクターがいなかったり、いないはずのキャラクターがいることによって他のキャラクターを潰しているような箇所は多々ありましたが全体的にいい作品だと思います。
一つだけ気に食わなかったのは、島に入ってすぐルフィが頭を下げた事ですかね。
あのシーンはルフィがビビから学ぶ凄く重要なシーンなんですよね…
あれだけは譲れません。
この映画で一番良かったのは今までの過去作品にはなかった初見に優しい映画だという点です!
最初にサラッと説明をし、軽くキャラクター紹介もしてくれます!
一つの映画として少しだけ成り立っているので初めての人はこの映画から入るのが良いのではないかと思います!
そして上映時間を伸ばし、ストーリー重視でバトル控えめな部分も凄く好印象です。
ONE PIECEの良さがこれでもかってくらい詰め込まれていました。
間違いなく今まで観た劇場版ONE PIECEで一番好きな作品ですw
是非、この作品を観てONE PIECEの世界に来て頂きたいですw
最後に敵キャラクターについてなんですが…
今回のオリジナルキャラクターであるムッシュールが謎でしたw
ノコノコの実の能力者で毒を撒き散らすのは分かりますけど、途中人みたいなの生成していませんでしたか?ww
ムッシュールが見た目に似合わず強い人間である事は見て分かりましたから能力をいろんな風に使うことが出来るのだろうと思えば飲み込めなくもないのですが…
ちょっとだけ引っかかりました。
そしてワポルですけど、バクバクの実で能力者食べたらその能力使えちゃうのもなんかヤバイ気がしましたねww
以上ですw