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乙女ごころ三人姉妹のtのレビュー・感想・評価

乙女ごころ三人姉妹(1935年製作の映画)
3.5
1935年公開との事で、主人公が自己犠牲に徹していたり、洋風趣味の姉妹に対して常に和装を保っていたりで軍国主義の影を感じる。
ナラタージュや、かなり動くカメラ、サイレントを思わせるシーンなどが印象深い。三味線や鼻緒を使った演出は良いけど浅いような。脚本もいまいち腑に落ちなかった。
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