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乙女ごころ三人姉妹ののすのレビュー・感想・評価

乙女ごころ三人姉妹(1935年製作の映画)
4.3
お染の苦労と姉妹を思う優しい気持ちが沁みた。堤真佐子が素晴らしい。現代にもある三姉妹の物語はやっぱり歴史が長いなと感じる。ラストシーン良かったなぁ。レコードの音飛びも耳に残る。幸薄な感じ漂う姉妹が出てくるのはやっぱり川端康成っぽい。原作「浅草の姉妹」も読んでみよう。
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