いい意味で、あまり皮肉をきかせなかったウディ・アレンの作品って感じ。
フランス映画らしいね。様々な人生を淡々を映し出していく感じ。共通しているのは、みんながみんな何かに悩んで生きているってことかな。
まあありきたりっちゃありきたり。
優雅な気分じゃない時観る映画ではないかなーー、私は今、「スピリッツオブジエア」のパンフレットを入手することができそうで、ウズウズしながら鑑賞したので心に余裕がそれほどなかったですねーー。
主人公のおばあちゃん役を演じたスザンヌ・フロンが、この映画の撮影終わってすぐに亡くなってしまったらしい・・。