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三十九夜のryusanのレビュー・感想・評価

三十九夜(1935年製作の映画)
3.5
サスペンスの巨匠ヒッチコックの初期の名作と言われる作品。
白黒だがハラハラ・ドキドキは十分、警察とスパイの両方に追われつつ濡れ衣を晴らすためのロードムービー。
謎解き、美女も大盤振る舞いの娯楽大作。

ハイネは劇場で発砲事件に巻き込まれ謎の女を自宅に連れ帰る。女は国家機密を盗みだそうとしているスパイに命を狙われていると打ち明け、その夜何者かに殺害されてしまう。ハイネは女が持っていた地図を頼りにスコットランドに向かうが新聞で自分が女を殺した犯人にされてしまった事を知る。途中パメラという女性と知り合い行動を共にする。果たしてハイネとパメラは無事にスパイから国家機密を守り、自らの無実を証明することが出来るのか?




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