サマンサ・ケイン（ジーナ・デイビス）は８年前に記憶喪失の状態で発見され、その後夫と娘と平和に暮らしていた。ある日彼女のことを殺しに暗殺者がやってくるが返り討ちにしてしまう。サマンサは私立探偵のミッチ・ヘネシー（サミュエル・L・ジャクソン）と共に過去の自分を探す旅に出る。
爆発、銃撃、ド派手なアクション、ご都合主義。あまりにも大味でおバカな展開。いさぎよいので結構好き。ただしこの映画の脚本は当時最高の400万ドル。信じられん。
コメディリリーフでヒロインのサミュエル・L・ジャクソンがいい感じ。ゾンビのようにしぶとい生命力もいい。他の登場人物の生命力もゾンビ並みだけど。
監督のレニー・ハーリンと主演のジーナ・デイビスはこの当時夫婦。
2007年に続編の話があったが立ち消えに。
【名セリフ】
”Chefs do that.”
”シェフはよくやるの。”
”Oh honey, only four inches?”
”You'll feel me.”
”ハニー、たった10cmしかないの？”
”十分感じるだろ。”
