mA

ロルナの祈りのmAのレビュー・感想・評価

ロルナの祈り(2008年製作の映画)
4.2
冒頭〜映画の中ではちょこちょこと金銭のやり取りの様子が描かれていたけれど、
ヤク中のクローディアは金銭以外のもの、愛情や救済などを必死に求めているように見えて切ない限り…
終盤は、恋人に向かって、結局あなたもお金が全てなのねみたいなセリフを吐いたのが心に残った。
未だ横行している国籍の売買、日本で産まれれてぬくぬくと育った日本人の私には遠い国の出来事として感じてしまうのが正直なところ。映画を通して知ることが出来るのはありがたい。。
mA

mA